税務調査で目をつけられやすいところ
前にも言ったことがあるかと思うのですが、税務調査の際に目をつけられやすいのが、軽油税に関する項目だとお話しましたよね。
前から言っている通り、“軽油引取税”というものに消費税がかからないのです。
軽油をガソリンスタンド買う場合(というかほとんどそのパターンしかないと思うのですが・・・)、軽油のそのものには、もちろん消費税などしっかりと課せられているわけですが、先ほども言いました“軽油引取税”の分としての消費税というのは課されないのです。知っていましたか?
では、私達が日頃よく利用している「ガソリンスタンド」での、この軽油の販売価格は、一体どのように計算されているのか・・・と気になりますよね!その仕訳について計算の仕方を紹介します。
まず、計算式ですが
【軽油本体価格+軽油本体価格×消費税率+軽油引取税=販売価格】
というようになっているのです。
軽油を利用している皆さんが日頃よく目にしているあの価格は、こういった計算によって成り立っているということなんですね!
そしてなぜ、税務調査の際にはこういったところが目をつけられやすいのかというと、実はここが不正しやすいところでもあるからなんですね!
昔よく「安いガソリンスタンドには何か変なものが混じられている可能性が高いから、車の故障の原因になる」という噂を聞いたことがあるかと思うのですが、実際にそういった噂がたつということは、そういった事実があったと言えるからですね。
ガソリンスタンドが安く提供できる理由としては考えられるのが粗悪品販売、もしくは赤字覚悟での販売、そして業転玉の仕入れ、などによるものだと考えられるのですが、業者としてはやっぱり赤字がわかっていての販売は避けたいでしょうから、考えつくこととしてはやっぱり「粗悪品販売」が多いかと思います。